うちわに挿入する写真や画像の扱いで注意することは?

うちわに限らず印刷の常識を知らない人は、画像の適正解像度(300dpi以上)を無視してしまうので、トラブルになることも。

常識なので覚えておきましょう。

★印刷適性300dpi以上という常識。

うちわやのぼりなどで画像を挿入する場合、画像解像度における印刷適性は300dpi以上とされています。

それ以下でも印刷できないわけではありませんが、印刷の仕上りにおいて、クオリティが保証される範囲ではなくなります。

「仕上ったときの画像がかなり粗くなることもある」ということは認識しておきましょう。

★画像や写真は大きなサイズで送る。

デジタルカメラで撮影した写真やホームページ上に挿入されている画像は、印刷用の300dpi以上というガイドラインにくらべ4分の1程度の解像度(72dpi)しかありません。

それでもと希望する場合は、大きめの画像を用意し、挿入した後で縮小する手段を取ります。

一般常識として、「画像は大きいサイズを用意する」と覚えておきましょう。

うちわに入れるイラストや画像の大きさから判断してください。

原寸以下はNGです。

★背景が透けているような透明を含んだ画像(切り抜きなど)は、現場でのデータ変換がうまくできないことがあります。

写真や画像の背景が透明性の高いもの、または切り抜き加工を行なっている画像は、仕上り状態でエッジのギザギザが目立つようになり、画像周辺が粗く見えます。

この場合は印刷ミスではありません。

自己責任であり、オーダー時にはそれを見越した判断が必要です。