正しく入稿したのにうちわのイラストが切れている理由は?

正しく入稿したと思っているうちわのデータでも、気づかないうちに毀損されていることがあります。

振り返ってチェックしてみましょう。

★紙型があるうちわでは考えられないミス。

通常、たとえばチラシやポスターなどを印刷する場合には、版下といって印刷のための原稿を作ります。

このとき、塗り足しのための断裁ラインに色が余分に塗られていないと白地が残ってしまいます。

また断裁のラインにイラストがズレ込んでかかってしまうと、断裁時にイラストがカットされてしまいます。

しかしうちわにはあらかじめ、規定の紙型が用意されているので、そのようなことは考えにくいです。

★データ作成中・送信時に起こるアクシデント。

うちわのイラストが切れてしまった原因として考えられるのは、データの作成中(デザインの作成中)に、台紙となる紙型のサイズを変えてしまったり、イラストのレイアウト位置がズレてしまったりした可能性です。

イラストや文字のズレは、通信障害によっても起こります。

データ作成は間違えなくできていても、送信して先方に届くまでのあいだにデータが崩れてしまうケースです。

★うちわのデータが正しく送信できたか、発注先の会社に届いたかは、スクリーンショットやPDFでデザインを画像化して送っておくしかありません。

イラストや画像は、作者が意図的に断ち切りで使う場合もあります。

そのためうちわ印刷の現場では、イラストのズレを確認することはできません。

塗り足し、断裁ズレ、文字切れなどが現場で確認できるように、オリジナルデザインのうちわ全体を画像化して送っておきましょう。